私自身、結構面白そうなネットツールはほとんど購入します。
9割ぐらいは
「面白そう!!」
と思って購入するのですが、意外と使えなかったりするものが多いです。
今、実際に毎日使っているツールは大体10個前後です。
なので今日は、鳳凰という次世代型ユーチューブ作成アップツールについて記事にしていきます。
販売者 阪井 亮介さん
商品名 鳳凰「次世代型YouTube動画作成アップツール」
この次世代型ユーチューブ動画作成アップツールを使う上で、私が最も気になったのは、著作権についてです。
画像をネットから持ってくるのは、楽で便利でいいのですが、、、。
「無断で画像を集めて、動画にアップしてもよいものなのでしょうか??」
いかがでしょう?
同じような疑問を抱えてしまう人はいませんか?
そこでここでは、著作権も含め、無断で画像を動画にしてアップしてもよいのか?という著作権について記事にしていきます。
●人の画像を無断で集めて動画にアップロードしてもよいのか?
答えを先に言うと、
「ダメです(;′Д`)」
これは、自分の写真を例にとれば分かると思うのですが、
「もし、あなたの写真を知らない人が勝手にアップロードしていたら、あなたはどのように感じるでしょうか?」
たぶん多くの人は、
「俺のファンがいるんだな~嬉しいな~( ^o^)」
、、、
、、、とは、思わないでしょう(;′Д`)^^(笑)
多くの人は、
「なんだよ!勝手に人の写真をアップロードするなよ!」
(`▽´)ノζ´д`)パシ
と、怒りたくなるのではないでしょうか。
これは、芸能人であっても同様です。
(※よく芸能人には著作権などない、、という方もいますが、これは、高速道路のトイレを使うおばちゃんが、「今だけ男性」というのと同じ理屈だと言えます^^(笑))
実は、私が過去に著作権・肖像権を知らずにおかしてしまったミスを今から説明させていただきますね。
今から10年ぐらい前に、ある業者からホームページの作成依頼を受けて、ページを制作した時があります。
その時に、制作したホームページは、
「酸素カプセルの販売サイトでした」
酸素カプセルというと、某有名な野球選手が使っていることでも有名で、その酸素カプセルもその有名人が使っていました。
なので私は、ホームページに
「野球選手で有名な●●さんも使っている酸素カプセルです」
と記事を書いたんですね。そしたら、1ヶ月ほどして、ホームページ制作を依頼してきた人が、
「急いで、ホームページをすべて削除して欲しい!!」
と血相を変えて慌ててやってきたんです。私が、
「どうしたんですか?」
と、声をかけると、ホームページに記載した、「●●さんも使用している」という文言が大問題になっているとのこと。
損害賠償も数千万請求されていて、、、。という話になり、私も慌てて削除しました。
幸い、すぐに対応したので問題がなかったのですが、、、。私の知り合いでは、
「著作権・肖像権が問題で金銭トラブルになったという事例もあります」
実は、みなさんが思っているより芸能人の方が一般人よりも著作権・肖像権にはうるさいのです。
この時から私は、ネット上にアップロードするデータは著作権に気をつけるようになりました。
インターネットで稼ごうと考えている人は、人に接することがないので、著作権など甘く見がちですが、私たちがパソコンでアップロードした動画などは、
「いつ、誰が、どのような端末で、どのようにアップロードしたのか、普通に記録されています」
匿名だからわからないだろう、、、。と安易に考えている人もいると思いますが、そのように安易に考えている方は【スマイリーキクチさんの誹謗中傷被害】と検索してみてください。これは、
「スマイリーキクチさんがネットで誹謗中傷を受け続けた事件ですが、、、」
何年も誹謗中傷が続いたため刑事事件にまで発展した事件です。
この時に、何名かが逮捕されたのですが、これって掲示板などに書かれたコメントから住所が割り出されました。
如何に私たちが発信している情報が監視されているのかが分かるでしょう。
はっきり言って、著作権は面倒くさいから訴えられないだけであって、
「相手が被害を被っていると強く感じれば訴えられる可能性は否めないのです」
これは、ネット上の画像を無断で使用することも全く同じです。
鳳凰という次世代型YouTube動画作成アップツールは、ワンクリックで画像をネット上から引っ張ってきてくれる画期的なツールではありますが、、、。
「正直、著作権的に問題はないのか?」
というのが個人的な意見としてあります。
ほとんどの場合、訴えられることはないですが、、、。
それは面倒だから訴えられないだけであって、いつ訴えられても文句はいえないのです。
なので、鳳凰という次世代型YouTube動画作成アップツールを使う場合はそのような著作権などに気をつけながら活用されることをおすすめします。
p.s
ユーチューブは稼げるということで、最近、色々なユーチューブ商材が誕生していますが、著作権的に「(;′Д`)」と感じるものも多くあります。実際、テレビ番組をそのまま流し、メルマガ登録ページに誘導する手法を使っている人もいます。ある意味、グレーゾーンな手法で稼いでいるというのは否めません。
いや、これは例えるなら、
「赤信号みんなで渡れば怖くない!」
という的な発想な気がします。渡っている人が多いから、取り締まりきれないだろう、、、という安易な発想のような気もするのです。なので、そのような著作権・肖像権違反は怖くないぜ!という方のみがこのようなツールを活用されるとよいと思います。